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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-07-24 第13回国会 参議院 厚生委員会 第32号

参考人伊藤謹二君) 赤十字募金共同募金との関係でございますが、只今本院に提案されております赤十字社法案によりますれば、将来赤十字社会福祉事業法適用を受ける事業以外の募金については、当分の間厚生大臣に届出をなすことによつて募金ができる、社会福祉事業法適用を受ける事業については、社会福祉事業法の示すところによつてそれぞれ所管官庁の許可を受けて募金をするというふうなことになりまして、若干この

伊藤謹二

1952-07-24 第13回国会 参議院 厚生委員会 第32号

参考人伊藤謹二君) 只今お話通り社員の醵金に財源の基礎を置くべきであるということについては私どももその通り心得ておるわけでございまして、御希望といいますかお尋ねの点の御意見と同様なわけでありますが、法案制定後一、二年間でやつて行けるということについて確信を持つていないという話だつたのでありますが、その点重ねて伺いたいというお話でございますが、正直のところ私ども法案制定後到底一、二年ではそういう

伊藤謹二

1952-07-24 第13回国会 参議院 厚生委員会 第32号

参考人伊藤謹二君) 只今お尋ねになりました赤十字の将来の財源といたしまして、社員醵出金によるか寄附金の募集によるか、いずれを主としてやるかといつたような御質問であつたかと思うのでありますが、御承知のように赤十字社は社団的な性格を将来も持つて行くわけでありまして、社員醵出金にその主たる財源を仰がなければならんことは申すまでもないことと思うのでありまして、私ども今日でもその方針を以て進んではおるわけでありますが

伊藤謹二

1952-06-11 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第39号

伊藤参考人 皆さんの御意向を伺いますと、赤十字奉仕団は、社員の中から選んで、推進団体として組織して行つたらどうかというような御意向のように、私拝聽しておるのでありますが、原則において、私はその方針でいいと思います。ただ、現在の赤十字奉仕団の中には、たとえば医療関係学生奉仕団といつたようなものがございます。そういつたような学生奉仕団あたりが、相当保健衛生方面の向上に協力いたしておつてくれますので

伊藤謹二

1952-06-10 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第38号

伊藤参考人 ただいまの御質問に対してお答えいたします。大体赤十字は、戦争犠牲者に対して、国籍とか宗教とか人種あるいは敵であるとか味方であるとかいつた区別なく、公平、平等に救護に任ずべきことは当然でありますが、そうかといつて、実際上不可能なことを赤十字原則は要求しておるわけではございません。自分の救護作業の可能なる範囲内における戦争犠牲者に対しては、これはひとしく平等に扱わなければなりませんけれども

伊藤謹二

1952-06-10 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第38号

伊藤参考人 救護員の応召に関する点でございますが、大体私どもの今の考えでは、法文の上から申しますと一生涯ということになりますけれども、実際の運用としては、あるいは定款にきめますか、あるいは救護員の服務に関する規則によりますか、いずれかによりまして大体七年ぐらいが適当じやないかというふうに考えておりますけれども、今後これは役員会その他に諮りまして決定いたしたいと思つている次第でございます。

伊藤謹二

1952-05-27 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第33号

伊藤参考人 本社総会のあり方についての御質問でございますが、御承知のように、本社は今日では一千万人の社員を擁しておるのでございます。戦前から赤十字社員は常に数百万人といつたような社員を擁しておるのでありまして、社員総会を開くと申しましても、社員の過半数を集めるということは、もちろん不可能でございます。従来の記録を見ますと、あるいは上野公園において、あるいは憲法記念館等におきまして、七万人あるいは

伊藤謹二

1952-05-27 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第33号

伊藤参考人 昨年の総会は、私が副社長に決定するかせぬかという議題がかかる席には、私はもちろん出席して知りらないのでございますけれども、商会は例年の例によりまして、定款の定むる手続によつて招集いたし、午前中は皇后陛下をお迎えいたしまして、大体儀式でございました。お昼に休憩いたしまして——この休憩前だつた休憩後だつたか、儀式を終りまして、一旦休憩いたしまして、それから総会移つて議題が審議されたわけであります

伊藤謹二

1952-05-27 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第33号

伊藤参考人 赤十字の会計につきまして、世上一部の人々がどういう意図に出ておるのか、私どもも、理解いたしかねるのでございますけれども、悪声を放つておる人があることは事案でございます。私どももこの赤十字のとうとい事業について世間の疑惑を招くということは、はなはだ遺憾に存じておるのでございます。今日こういう赤十字のことついていいろお話申し上げる機会を与えていただきましたことを、心から感謝いたしておる次第

伊藤謹二

1949-10-04 第5回国会 参議院 厚生委員会社会事業団体及び施設の振興に関する小委員会 閉会後第1号

伊藤説明員 参加して迷惑もないものですから、そういつた口をきけないと思いますが、まあ最初と相当の利益金が分配されそうな情勢つたのですが、途中段々賣行きが惡くなつて処分が困難になり、利益金も非常に少いというような情勢も起つて來まして、まあ赤十字としては余り期待を持たないことにはなりましたが、又新聞へ出まして、私は日赤から参加して迷惑というわけじやないのですから、そんなことは申上げませんが、私共が皆

伊藤謹二

1949-10-04 第5回国会 参議院 厚生委員会社会事業団体及び施設の振興に関する小委員会 閉会後第1号

伊藤説明員 日赤にこのくらいという話はございませんが、一番最初は相当巨額の利益が上がる。余程うまく行きまして一億くらいの利益が上がるのではなかろうかというような話も雜談の中に出たことがございます。そのうち日赤にどのくらい配分されるということは、これは具体的に出たことはございません。ございませんが、段々経過しまして、あれがいつでございましたか、いつかの委員会のときに。大体まあ利益上つた場合の配分比率

伊藤謹二

1949-10-04 第5回国会 参議院 厚生委員会社会事業団体及び施設の振興に関する小委員会 閉会後第1号

説明員伊藤謹二君) そうです、これは日時を一々記憶しておりませんが、初め何でございますが、昨年の七月か八月だと思うのです。田邊武雄さんという人が來まして、実は関係方面の御了解も得て、あれは交易公團でしたか、繊維製品類、その他の多数の物品を放出されることになつた、これを社会事業團体に寄付する、もともとまあその事業の起りは、最初本門佛立宗がやつてつたが、中心がキリスト教社会事業連盟の方に移つてキリスト

伊藤謹二

1949-04-18 第5回国会 参議院 厚生委員会 第10号

説明員伊藤謹二君) 時間がございませんので、お手許に袋に入れた資料を差上げてあるのでありますが、これも全部やつておりますと大変時間を取りますので、よくお読みを頂きたいと思うのであります。併し簡單に資料そのものについて、この問題について申述べさして頂きたいと思うのであります。  大体順序に組んだ筈でございますが、最初赤十字指導原理三ケ條というものを入れておきました。それから第十七回赤十字國際会議概要報告

伊藤謹二

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